8月。
9月定例会、そして決算特別委員会に向けた準備が本格的に始まります。
今議会では、「本のまちプロジェクト」「ゼロカーボンシティ」「地域の人事部」を中心に、担当課へのヒアリングや現場での対話を重ねていきます。
一見すると、それぞれ異なる分野の政策に見えます。
しかし、私の中では、これらは一本の線でつながっています。
それは、「ないものねだりではなく、あるもの探し」という考え方です。
ゼロカーボンというと、太陽光発電や再生可能エネルギーなどの環境政策を思い浮かべます。しかし、釜石市の計画では「サスティナブルツーリズム」が大きな柱の一つとなっています。
震災の経験。
鉄のまちとしての歴史。
豊かな海。
ラグビー。
防災。
食。
釜石には、すでに多くの資源があります。
新しいものをつくるだけではなく、それぞれの魅力を結び直すことで、新たな価値が生まれます。
地域の人事部も同じです。
地域の企業が持つ魅力を見つけ、学校や若者、地域社会とつないでいく。
人材不足という課題だけを見るのではなく、地域にある可能性に目を向ける取り組みです。
「本のまち」も、本を増やすことだけが目的ではありません。
本をきっかけに人と人が出会い、対話が生まれ、新しいつながりが育まれていく。そんな文化を地域に根づかせようとする挑戦です。
人口が減る時代だからこそ、地域づくりの発想も変わっていかなければなりません。
ないものを数えるのではなく、すでにあるものを見つけること。
点として存在している地域資源を線で結び、新しい価値を生み出していくこと。
その視点を大切にしながら、9月定例会、そして決算特別委員会での議論につなげていきたいと考えています。
釜石市議会議員むらたのぶゆき村田信之 活動報告


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村田 信之 むらたのぶゆき
高校のときにはラグビーで汗をかき、大学生では記事を書いていました。
人材育成に20年、政策スタッフとして18年、人と情報のネットワークをしっかりと築いてきました。
早稲田大学客員准教授、立教大学兼任講師、京都芸術大学客員教授、内閣官房専門調査官、ジャーナリスト田原総一朗スタッフなどを歴任。
参議院議員の蓮舫さんとの離婚を機に、2020年8月に釜石に移住。釜石と東京との2拠点生活をしながら、釜石ラグビー応援団、NEXT KAMAISHIに参加。
釜石の人育て、街づくりにかかわってきました。
防災士 No.252382
ユニバーサルマナー検定2級
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、早稲田大学大学院公共経営研究科修了、公共経営学修士(専門職)
一般社団法人ストーンスープ 代表理事