釜石市議会の3月定例会が始まっています

釜石市議会の3月定例会が始まっています。

一般質問は3月3日から。
私の登壇は、3月6日です。

 今議会で取り上げるテーマは、「学校給食と食育」、そして「小規模保育」です。いずれも、子どもたちの毎日の暮らしを支える政策です。派手さはありません。しかし、まちの土台をつくる分野です。

 学校給食は、単なる昼食ではありません。戦後は命を守るために始まり、やがて制度として整い、現在は教育の一環として位置づけられています。そして今、給食は「地域と未来をつなぐ政策」でもあります。地元の食材を使い、生産者の存在を知り、食べることを通じて感謝や思いやりを学ぶ。給食は、毎日行われる公共政策です。

  一方で、「おいしい」という言葉の意味は立場によって異なります。家庭の料理、飲食店の料理、そして給食。それぞれ役割が違います。給食に求められるのは、話題性や特別感ではなく、栄養、安全性、継続性、そして教育的価値です。その前提を共有しながら、どう質を高めていくのかを問います。

また、小規模保育についても取り上げます。0歳から3歳は、人格の土台が築かれる重要な時期です。少人数で一人ひとりに向き合う保育は、その基盤づくりに大きな意味があります。しかし、事業者任せでは持続可能とは言えません。市としてどのように支え、どう位置づけるのか。子ども政策の一部としてどう関わるのかを明確にする必要があります。

 子ども政策は、未来への投資です。成果がすぐに数字に表れるものではありません。しかし、20年後、30年後の釜石を形づくるのは、いま育っている子どもたちです。

 人口減少が進む時代だからこそ、一人ひとりの育ちがより重みを持ちます。特別な大型事業だけが未来をつくるのではありません。毎日の給食、毎日の保育。その積み重ねが、まちの力になります。

 3月6日の一般質問では、現場の声と制度のあり方を結びつけながら、子どもたちの育ちを中心に据えた市政の方向性を示してまいります。

釜石市議会議員むらたのぶゆき村田信之 活動報告

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村田 信之 むらたのぶゆき
高校のときにはラグビーで汗をかき、大学生では記事を書いていました。
人材育成に20年、政策スタッフとして18年、人と情報のネットワークをしっかりと築いてきました。
早稲田大学客員准教授、立教大学兼任講師、京都芸術大学客員教授、内閣官房専門調査官、ジャーナリスト田原総一朗スタッフなどを歴任。
参議院議員の蓮舫さんとの離婚を機に、2020年8月に釜石に移住。釜石と東京との2拠点生活をしながら、釜石ラグビー応援団、NEXT KAMAISHIに参加。
釜石の人育て、街づくりにかかわってきました。

防災士 No.252382
ユニバーサルマナー検定2級
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、早稲田大学大学院公共経営研究科修了、公共経営学修士(専門職)
一般社団法人ストーンスープ 代表理事